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疾患検索: 「呼吸器」
レジオネラ肺炎は、温泉や24時間風呂、空調の冷却塔などの水系設備から発生するエアロゾルを吸入することで感染する、重症化しやすい非定型肺炎である。高熱に不釣り合いな「相対的徐脈」と、消化器・神経症状、および「低ナトリウム血症」を伴うのが特徴である。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→COVID-19は、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)による急性呼吸器疾患。無症状から重症のARDS(急性呼吸窮迫症候群)まで多彩な経過をたどる。飛沫・エアロゾル感染が主体であり、ワクチンの普及と抗ウイルス薬の開発により致命率は低下したが、依然として高齢者や基礎疾患保有者では重症化リスクが高い。
更新: 2026年5月31日
詳しく見る→肺炎球菌による市中肺炎(CAP)の最多かつ最も重要な原因疾患。悪寒戦慄を伴う急激な高熱と、「鉄錆色痰(てつさびいろたん)」が特徴的。肺の一葉がベッタリと白くなる大葉性肺炎を呈する。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→マイコプラズマ肺炎は、「若年者(学童〜若年成人)」に好発する非定型肺炎の代表である。頑固な乾いた咳(乾性咳嗽)が特徴で、細胞壁を持たない菌であるためペニシリンなどのβラクタム系抗菌薬が無効であり、マクロライド系が第一選択となる。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→ニューモシスチス肺炎は、細胞性免疫低下時(特にAIDS患者)に発症する代表的な日和見感染症である。真菌であるニューモシスチス・イロベチイが原因で、乾性咳嗽と呼吸困難をきたし、CTでの「両側びまん性すりガラス影」と血液検査での「β-D-グルカン上昇」が特徴的。ST合剤が特効薬となる。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→肺結核は、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)の吸入による空気感染症である。慢性の咳嗽、発熱、寝汗を主徴とし、日本の感染症法では「2類感染症」に指定されている。胸部X線での上肺野の空洞形成が特徴的である。
更新: 2026年4月24日
詳しく見る→クレブシエラ肺炎は、腸内細菌科の肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)による細菌性肺炎であり、大酒家や糖尿病患者などの免疫低下状態にある人に好発する。強い組織破壊性を持ち、粘り気の強い赤色痰(粘血痰)と肺上葉の空洞形成を特徴とする。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→NTM症は、結核菌とらい菌以外の抗酸菌(特にMAC菌)による肺感染症である。結核と異なり『ヒト・ヒト感染はない』ため隔離の必要はない。中高年女性に多く、緩徐に進行する多発小結節と気管支拡張が特徴である。
更新: 2026年4月25日
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