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疾患検索: 「頻出」
偽痛風(CPPD)は、ピロリン酸カルシウム(CPP)結晶が関節軟骨や半月板に沈着し、それが剥がれ落ちて急性の関節炎を引き起こす疾患である。高齢者の大関節(特に膝関節)に好発し、X線での「軟骨の線状石灰化」と、関節液の偏光顕微鏡検査での「長方形の結晶(正の複屈折)」が特徴である。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→抗リン脂質抗体症候群(APS)は、自己抗体である抗リン脂質抗体が陽性となり、動静脈の血栓症や習慣流産(不育症)を引き起こす自己免疫疾患である。体内で血栓ができやすいにもかかわらず、検査(in vitro)ではAPTTが延長するのが特徴的な引っかけである。
更新: 2026年5月31日
詳しく見る→全身性エリテマトーデス(SLE)は、多彩な自己抗体(特に抗dsDNA抗体)が産生され、全身の皮膚、関節、腎臓、中枢神経などに炎症をきたす多臓器疾患である。20〜40代の女性に好発し、Ⅲ型アレルギーによる免疫複合体の沈着(ループス腎炎など)が病態の核心となる。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→関節リウマチは、自己免疫的な機序により全身の関節滑膜に慢性的な炎症が生じ、関節の破壊・変形をきたす全身性炎症性疾患である。対称性の多発小関節炎と、1時間以上続く「朝のこわばり」が特徴。早期発見とメトトレキサートを中心とした強力な寛解導入療法が標準とされる。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→ミクリッツ病は、両側の涙腺、唾液腺(耳下腺・顎下腺)が左右対称性に無痛性に腫大する疾患である。かつてはシェーグレン症候群の一亜型と考えられていたが、現在は「IgG4関連疾患」の代表的な臨床像として確立されている。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→IgG4関連疾患は、血清IgG4の高値と、全身の多彩な臓器へのIgG4陽性形質細胞の浸潤・線維化を特徴とする慢性・全身性の炎症性疾患である。悪性腫瘍と誤認されやすい腫瘤や肥厚を形成するが、ステロイドが劇的に著効する。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→混合性結合組織病(MCTD)は、SLE、強皮症(SSc)、多発性筋炎(PM)の3疾患の症状が混在し、血液検査で「抗U1-RNP抗体」が特異的に高力価陽性となる自己免疫疾患。レイノー現象がほぼ全例にみられ、肺動脈性肺高血圧症(PAH)の合併が予後を左右する。
更新: 2026年4月24日
詳しく見る→Behçet病は、口腔粘膜・皮膚・眼・外陰部の4主徴を繰り返す原因不明の全身性炎症性疾患である。HLA-B51との関連が強く、眼病変(ぶどう膜炎)による失明や、血管・神経・腸管病変(特殊型)の合併が臨床上極めて重要である。
更新: 2026年4月24日
詳しく見る→僧帽弁狭窄症(MS)は、僧帽弁の開放が制限され、拡張期に左心房から左心室へ血液が十分に流れ込まなくなる疾患である。過去の「リウマチ熱」の後遺症が最も多い。左房圧の上昇から肺うっ血や右心不全を来すほか、左房拡大による「心房細動(Af)」を高率に合併し、脳塞栓症の原因となる。CBTや医師国家試験では、特徴的な心音(拡張期ランブル、僧帽弁開放音)や、抗凝固療法におけるワルファリンの必須性(DOAC禁忌)が超頻出である。
更新: 2026年4月19日
詳しく見る→環状紅斑は、辺縁が環状(ドーナツ状)に隆起し、中心部が退色していく紅斑の総称である。CBTや国試では、特定の基礎疾患に伴う皮疹として問われることが多く、特に抗SS-A抗体陽性のシェーグレン症候群や全身性エリテマトーデス(SLE)に伴う環状紅斑、およびリウマチ熱に伴う輪状紅斑が超頻出である。
更新: 2026年4月19日
詳しく見る→線維筋痛症は、全身の広範な慢性疼痛を主症状とし、不眠、疲労感、うつ状態などの多彩な精神・神経症状を伴う原因不明の疾患である。中年女性に好発する。血液検査や画像検査では明らかな炎症所見や器質的異常を認めないのが特徴である。CBTや医師国家試験では、リウマチ性多発筋痛症(PMR)などとの鑑別(CRPや赤沈が正常である点)や、プレガバリン、SNRIを用いた薬物療法が毎年問われる頻出疾患である。
更新: 2026年4月17日
詳しく見る→成人Still病は、原因不明の著明な全身性炎症を来す自己炎症性疾患である。夕方にピークとなる弛張熱、サーモンピンク疹、関節痛、咽頭痛を特徴とする。CBTや医師国家試験では、著明な高フェリチン血症と、リウマチ因子・抗核抗体が陰性である点が極めて頻出の重要疾患である。
更新: 2026年4月17日
詳しく見る→家族性地中海熱(FMF)は、MEFV遺伝子の変異により生じる自己炎症性疾患である。1〜3日程度で自然軽快する周期的な高熱と、無菌性の漿膜炎(腹痛、胸痛)を繰り返す。CBTや医師国家試験では、コルヒチンの著効や、致死的な合併症である二次性AAアミロイドーシスの予防が頻出の重要疾患である。
更新: 2026年4月17日
詳しく見る→乾癬性関節炎は、皮膚の乾癬に合併して生じる炎症性の自己免疫性関節疾患である。手指のDIP関節(第一関節)を好発部位とし、関節破壊が進行する。CBTや医師国家試験では、関節リウマチとの鑑別が極めて重要であり、ソーセージ指やX線でのpencil-in-cup変形が頻出の疾患である。
更新: 2026年4月17日
詳しく見る→シェーグレン症候群は、涙腺や唾液腺などの外分泌腺にリンパ球が浸潤し、乾燥症状(ドライアイ、ドライマウス)をきたす自己免疫疾患である。中年女性に好発し、抗SS-A/SS-B抗体陽性が特徴。CBTや医師国家試験では、特異的な検査(シルマー試験やガム試験)や、悪性リンパ腫・環状紅斑の合併が頻出の重要疾患である。
更新: 2026年4月17日
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