基礎医学のゴロ暗記まとめ|CBTで点になる覚え方と復習法

基礎医学を覚えてもすぐ抜ける人向けに、CBT対策で押さえたい知識をゴロと正しい1行定義で整理。自律神経・内分泌・ビタミン・腎・呼吸・免疫をまとめ、得点につなげる復習法まで解説します。
基礎医学のゴロ暗記まとめ|CBTで点になる覚え方と復習法
※本記事にはMedulavaの紹介を含みます。
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基礎医学を覚えてもすぐ抜ける人向けに、CBT対策で押さえたい知識をゴロと正しい1行定義で整理。自律神経・内分泌・ビタミン・腎・呼吸・免疫をまとめ、得点につなげる復習法まで解説します。
※本記事にはMedulavaの紹介を含みます。
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基礎医学は、医学教育モデル・コア・カリキュラムで卒業時までに身につけるべき必須の実践的診療能力の土台として整理されています。文部科学省資料では、CATOのCBT・OSCEの問題策定にモデル・コア・カリキュラムが活用されてきたことも示されており、CATO自身も医学生共用試験CBTの公開問題と出題基準を公開しています。だからCBT対策で重要なのは、「知っている」だけで終わらせず、「問題で引き出せる」形にしておくことです。
読むだけの暗記は、本番で崩れやすいです。思い出す学習(retrieval practice)は記憶の強化に有効とされ、医学教育では間隔を空けた復習(spaced repetition)の活用も重視されています。基礎医学は、ノートを眺める科目ではなく、短く何度も思い出す科目として扱うほうが残りやすくなります。
コツはシンプルです。ゴロは入口、正しい1行定義が本体、問題演習が出口です。思い出す、説明する、使う、の順で回すと、曖昧な暗記が得点につながる知識に変わりやすくなります。
β1受容体は心拍数・心収縮力・レニン分泌を増やし、β2受容体は血管・気道・消化管・尿路の平滑筋を拡張させます。ムスカリン作用の基本は、心拍数低下、気道収縮、胃腸や膀胱、分泌腺の活動増加で、縮瞳も重要です。覚え方は「β1は心臓を1段上げる、β2は息と血管をゆるめる、ムスカリンは休む・出す・縮む」です。
甲状腺ホルモンは全身の細胞に作用し、成長、心拍数、代謝速度に関わります。インスリンは血糖を下げる唯一のホルモンで、ブドウ糖を細胞へ移動させ、脂肪やグリコーゲンとして蓄えやすくします。グルカゴンは血糖低下時に分泌され、肝でのグリコーゲン分解を促して血糖を上げます。覚え方は「Tは体温・代謝・テンポ」「インは入れる、グルカゴンは肝から出す」です。
ビタミンB1欠乏では脚気、B2欠乏では口角炎や舌炎、B6欠乏では皮膚炎や神経系異常、B12欠乏では巨赤芽球性貧血と神経障害が起こります。覚え方は「1脚、2口、6神経、12は大球+神経」です。なお、悪性貧血はB12欠乏そのものではなく、内因子欠乏によってB12を吸収できなくなる代表的な原因です。
解糖系は細胞質で行われ、Krebs回路はミトコンドリア基質で進みます。腎臓はレニンで血圧調節に関わり、エリスロポエチンで赤血球産生を促し、さらにビタミンDを活性型へ変換して骨代謝も支えます。ネフロンは、糸球体・ボウマン嚢から始まり、近位尿細管、Henle係蹄、遠位尿細管、集合管へ続きます。覚え方は「腎は血圧・血・骨」「糸→ボ→近→ヘン→遠→集」です。
呼吸リズムの基礎は延髄と橋の呼吸中枢で作られます。二酸化炭素が蓄積するとpHは低下し、呼吸性アシドーシスに傾きます。覚え方は「呼吸は延髄が主役、橋が調整」「CO2が上がると酸性に寄る」です。
T細胞は胸腺で成熟し、B細胞は骨髄で成熟します。補体系は古典経路・レクチン経路・副経路の3経路が、C3転換酵素によってC3を切断するところで共通経路に収束します。覚え方は「TはThymus、BはBone marrow、補体はC3が合流点」です。
B12は「悪性貧血」とだけ覚えないこと。正確には、B12欠乏で巨赤芽球性貧血や神経障害が起こり、悪性貧血はその代表原因の一つです。呼吸中枢も「延髄だけ」と丸暗記しないこと。主なリズム形成は延髄ですが、橋も呼吸調節に関わります。腎臓の役割も「レニンとEPOだけ」で止めず、活性型ビタミンDまで含めて押さえると抜け漏れを防ぎやすくなります。
ゴロだけだと、「見れば分かる」で止まりやすいです。得点に変えるには、ゴロの下に必ず正しい1行定義を置き、そのまま問題で確認することが必要です。
おすすめは、ゴロを10秒で言う、次に1行定義を口で説明する、その後に関連問題を1問解く、最後に詰まった項目だけを時間を空けて回す、という流れです。思い出す練習と間隔を空けた復習をセットにすると、実戦で引き出しやすい記憶を作りやすくなります。
Medulavaは、問題を解くだけで終わらず、わからなかった内容の理解、整理、復習、学習計画までを一つながりで進められる医療系学生向け学習サイトです。公式サイトでは「理解→整理→演習→計画→復習」の流れや、学習状況を管理して演習・理解・復習・計画をつなげるトピックダッシュボードが案内されています。ゴロを覚えること自体より、「どこが曖昧で、次に何を回すか」を管理したい人とは相性がいい設計です。
基礎医学は、長く読むより、短く思い出して回したほうが残りやすい科目です。まずは自律神経、内分泌、ビタミン、腎、呼吸、免疫の基本を、ゴロと1行定義でセットにしてください。そこに問題演習と間隔を空けた復習を重ねるだけで、「覚えたのに出てこない」は減らしやすくなります。今日からは、1テーマだけでいいので「ゴロ→1行定義→1問」まで回してみてください。
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