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疾患検索: 「精神」
脳炎は、ウイルスなどが直接脳実質に感染して急性の炎症を引き起こす疾患。日本脳炎など様々あるが、日常診療と国試で圧倒的に重要なのが「単純ヘルペスウイルス(HSV)脳炎」である。側頭葉や前頭葉下部を好んで破壊し、致死率も高い。
更新: 2026年5月2日
詳しく見る→抗NMDA受容体脳炎は、中枢神経のNMDA受容体に対する自己抗体が原因で、統合失調症様の急激な精神症状、けいれん、無反応覚醒、口のモゴモゴといった不随意運動を呈する自己免疫性脳炎である。若い女性に多く、卵巣奇形腫の合併が超頻出である。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→ウェルニッケ脳症は、ビタミンB1(チアミン)の欠乏により発症する急性の脳症。眼球運動障害、運動失調、意識障害の三徴が特徴であり、アルコール依存症や低栄養患者に好発する。不可逆的なコルサコフ症候群への移行を防ぐため、糖液投与前のビタミンB1補充が絶対原則である。
更新: 2026年4月24日
詳しく見る→更新: 2026年4月25日
詳しく見る→コルサコフ症候群は、ビタミンB1(チアミン)の欠乏によるウェルニッケ脳症が慢性化し、不可逆的な器質的記憶障害を残した状態である。「記銘力障害」と、失われた記憶を無意識の作り話で埋める「作話」が特徴的な認知症症候群である。
更新: 2026年4月24日
詳しく見る→脳血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によって脳組織が障害されることで発症する認知症である。アルツハイマー型に次いで頻度が高く、男性に多い。「階段状の進行」や「まだら認知症」、「感情失禁」が特徴である。
更新: 2026年4月24日
詳しく見る→アルツハイマー型認知症は、脳内にアミロイドβやタウタンパク質が蓄積し、大脳皮質や海馬の神経細胞が脱落・萎縮することで進行性の認知機能障害をきたす疾患である。認知症の中で最も頻度が高く、近時記憶障害(物忘れ)から発症し、見当識障害や実行機能障害が進行する。
更新: 2026年4月24日
詳しく見る→前頭側頭型認知症(FTD)は、大脳の前頭葉および側頭葉の限局性萎縮を特徴とする神経変性疾患群(前頭側頭葉変性症:FTLD)の代表的疾患である。ピック病(Pick病)はその古典的な亜型である。初期から記憶障害よりも人格変化、社会性の欠如、常同行動、言語障害が目立つ。CBTや医師国家試験では、特異な異常行動のエピソードと画像所見(ナイフの刃状萎縮)の組み合わせが超頻出である。
更新: 2026年4月19日
詳しく見る→ウエスト症候群(点頭てんかん)は、生後1年以内(特に生後4〜7ヶ月)の乳児に発症する難治性のてんかん症候群である。CBTや医師国家試験では、シリーズ形成性の点頭発作、脳波でのヒプスアリスミア、精神運動発達遅滞の「三主徴」と、ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)療法やビタミンB6の大量投与が頻出の重要疾患である。
更新: 2026年4月19日
詳しく見る→レビー小体型認知症(DLB)は、アルツハイマー型認知症(AD)に次いで多い変性性認知症である。大脳皮質や脳幹に「レビー小体(α-シヌクレインの凝集体)」が広範に出現する。CBTや医師国家試験では、中核症状である「幻視」「認知機能の変動」「パーキンソニズム」「REM睡眠行動異常症(RBD)」に加え、特有の画像所見(MIBG心筋シンチでの取り込み低下など)や、抗精神病薬への著しい過敏性が毎年必ず問われる超頻出疾患である。
更新: 2026年4月17日
詳しく見る→ハンチントン病は、大脳基底核(線条体)や大脳皮質の神経細胞が変性・脱落する常染色体顕性遺伝(優性遺伝)の指定難病である。顔や手足のピクピクとした舞踏運動(意図しない不規則な動き)と、進行性の認知・精神機能障害を特徴とする。CBTや医師国家試験の神経分野において、遺伝形式や特徴的な画像所見が頻出の重要疾患である。
更新: 2026年4月16日
詳しく見る→アレキサンダー病は、GFAP遺伝子の変異によりアストロサイトに異常タンパク質(ローゼンタール線維)が蓄積する稀な白質形成不全症(大脳白質変性症)である。乳幼児期発症型では巨頭症、けいれん、精神運動発達遅滞を呈し、前頭葉優位の白質病変が特徴的である。
更新: 2026年4月24日
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