相対リスク・絶対リスク・NNT|同じ「半減」を人数と期間で読む

リスクが半減しても、減る人数は元のリスクで変わります。架空の試験を使い、RR・ARR・NNT・NNHと追跡期間の読み方を整理します。
「発症リスクが半分になった」と聞いたときは、治療前後の割合と、何年間に何が起きたかを確認します。相対効果は変化の比を伝えますが、何人の転帰が変わるかを読むには絶対効果も必要です。
1000人ずつを3年間追跡した架空の試験
以下は編集部が作成した計算例です。同じ転帰を同じ方法で確認し、各群1000人全員の3年間の結果が分かったと仮定します。