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抗リン脂質抗体症候群(APS)は、自己抗体である抗リン脂質抗体が陽性となり、動静脈の血栓症や習慣流産(不育症)を引き起こす自己免疫疾患である。体内で血栓ができやすいにもかかわらず、検査(in vitro)ではAPTTが延長するのが特徴的な引っかけである。
更新: 2026年5月31日
詳しく見る→ミクリッツ病は、両側の涙腺、唾液腺(耳下腺・顎下腺)が左右対称性に無痛性に腫大する疾患である。かつてはシェーグレン症候群の一亜型と考えられていたが、現在は「IgG4関連疾患」の代表的な臨床像として確立されている。
更新: 2026年4月25日
詳しく見る→環状紅斑は、辺縁が環状(ドーナツ状)に隆起し、中心部が退色していく紅斑の総称である。CBTや国試では、特定の基礎疾患に伴う皮疹として問われることが多く、特に抗SS-A抗体陽性のシェーグレン症候群や全身性エリテマトーデス(SLE)に伴う環状紅斑、およびリウマチ熱に伴う輪状紅斑が超頻出である。
更新: 2026年4月19日
詳しく見る→シェーグレン症候群は、涙腺や唾液腺などの外分泌腺にリンパ球が浸潤し、乾燥症状(ドライアイ、ドライマウス)をきたす自己免疫疾患である。中年女性に好発し、抗SS-A/SS-B抗体陽性が特徴。CBTや医師国家試験では、特異的な検査(シルマー試験やガム試験)や、悪性リンパ腫・環状紅斑の合併が頻出の重要疾患である。
更新: 2026年4月17日
詳しく見る→肺胞出血症候群は、肺胞内の毛細血管が破壊され、広範な肺胞内出血をきたす病態の総称。「喀血」「進行性の貧血」「胸部X線でのびまん性浸潤影」の三徴を呈し、ANCA関連血管炎やGoodpasture症候群などの自己免疫疾患が主な原因となる。
更新: 2026年6月1日
詳しく見る→若年性特発性関節炎は、16歳未満で発症し、6週間以上持続する原因不明の慢性関節炎の総称。大きく「全身型(Still病)」「多関節型」「少関節型」に分類され、それぞれ特徴的な症状と合併症を持つ。
更新: 2026年5月1日
詳しく見る→Raynaud病は、寒冷曝露や精神的緊張により、四肢末梢(特に手指)の小動脈が発作的に攣縮し、虚血による蒼白・チアノーゼ・発赤を呈する疾患である。基礎疾患がないものを「Raynaud病(一次性)」と呼び、膠原病などに伴う「Raynaud症候群(二次性)」と区別する。
更新: 2026年4月26日
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