「消化器」の科目に関連する6件の病原体を一覧で確認できます。学習範囲を絞って復習できます。
分類・科目・タグの固定ページから、関連する項目をまとめて確認できます。
抗菌薬投与などで腸内細菌叢が乱れた際に増殖し、毒素性下痢から偽膜性大腸炎を起こす芽胞形成菌である。症状のある患者を対象に毒素・抗原・核酸検査を組み合わせて診断する。
大腸菌はヒトや動物の腸管に常在するグラム陰性桿菌で、多くの株は無害だが、病原性遺伝子を獲得した株は下痢、尿路感染症、菌血症、腹腔内感染、新生児髄膜炎を起こす。感染部位と病原型を区別して診断する必要がある。([病気予防管理センター][13])
Salmonella Typhimuriumは家畜、家禽、げっ歯類、爬虫類など幅広い動物を宿主とする非チフス性サルモネラで、食中毒、菌血症、局所感染を起こす。多剤耐性系統の拡大にも注意が必要である。
土壌や腸管に存在する偏性嫌気性芽胞形成桿菌で、食品中で増殖して食中毒を起こすほか、外傷部で急速な筋壊死とガス産生を伴うガス壊疽を起こす。重症軟部組織感染では緊急手術が不可欠である。
環境や食品に広く存在する芽胞形成性グラム陽性桿菌で、嘔吐型・下痢型食中毒を起こす。多くは支持療法で軽快するが、眼内炎や菌血症などの侵襲性感染では培養と感受性に基づく治療が必要である。
口腔・消化管・女性生殖器に常在する嫌気性分岐状グラム陽性桿菌で、粘膜損傷後に組織境界を越えて進展する慢性化膿性肉芽腫性病変と瘻孔を形成する。
疾患・概念・薬・検査・症状徴候・病原体を横断して確認できます。