「皮膚」の科目に関連する5件の病原体を一覧で確認できます。学習範囲を絞って復習できます。
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水環境に生息する迅速発育抗酸菌で、注射・美容処置・手術後の皮膚軟部組織感染、角膜炎、カテーテル感染を起こす。免疫抑制患者では多発性皮膚病変を伴う播種性感染に注意する。
皮膚と末梢神経の低温部位に親和性をもつ細胞内寄生性抗酸菌で、知覚低下を伴う皮疹と末梢神経障害を起こす。人工培地で培養できず、皮膚スメア、病理、PCRを組み合わせて診断する。
魚介類、豚、家禽などを扱う職業で皮膚の小外傷から感染し、境界明瞭な紫紅色病変を起こす細長いグラム陽性桿菌である。菌血症例では感染性心内膜炎を積極的に検索する。
軟性下疳菌は疼痛を伴う不整形の性器潰瘍と有痛性化膿性鼠径リンパ節腫脹を起こすグラム陰性球桿菌である。国内ではまれだが、流行地域への渡航歴がある性器潰瘍では梅毒や性器ヘルペスとともに鑑別する。([病気予防管理センター][6])
皮膚・鼻腔に常在するコアグラーゼ陽性のグラム陽性球菌で、化膿性感染症、菌血症、毒素性疾患を起こす。培養と感受性検査でMSSAとMRSAを区別し、感染部位に応じて治療する。
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