「小児」の科目に関連する5件の病原体を一覧で確認できます。学習範囲を絞って復習できます。
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咽頭・皮膚に感染するA群β溶血性レンサ球菌で、咽頭炎、猩紅熱、膿痂疹、壊死性筋膜炎を起こす。感染後には急性糸球体腎炎やリウマチ熱が生じうるため、早期診断と適切な治療が重要である。
腟・直腸に保菌されるB群レンサ球菌で、新生児敗血症・肺炎・髄膜炎の主要原因となる。妊婦スクリーニングと分娩時抗菌薬予防により、早発型新生児感染症を予防する。
インフルエンザ菌は鼻咽頭に定着する多形性グラム陰性球桿菌で、無莢膜株は中耳炎やCOPD増悪、莢膜b型は髄膜炎や急性喉頭蓋炎などの侵襲性感染を起こす。ウイルス性インフルエンザとは別の病原体である。([病気予防管理センター][5])
低温でも増殖可能な細胞内寄生性グラム陽性桿菌で、非加熱食品から妊婦、高齢者、新生児、免疫不全者へ侵入し、敗血症や髄膜炎を起こす。セフェム系が無効である点が治療上重要である。
百日咳菌はヒトの気道上皮に付着し、百日咳毒素などによって長期間続く発作性咳嗽、吸気性笛声、咳込み後嘔吐を起こす小型グラム陰性球桿菌である。乳児では咳が乏しく、無呼吸やチアノーゼのみのことがある。([病気予防管理センター][7])
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