「循環器」の科目に関連する20件の薬を一覧で確認できます。学習範囲を絞って復習できます。
アスピリンはシクロオキシゲナーゼを不可逆的にアセチル化するNSAIDsである。低用量では抗血小板薬として心筋梗塞・脳梗塞の再発予防に用いられる。
アテノロールは親水性のβ1選択的遮断薬で、心拍数、心収縮力、レニン分泌を低下させる。高血圧、狭心症、頻脈性不整脈に用いられる。
アドレナリンはα1、α2、β1、β2受容体を刺激するカテコールアミンである。アナフィラキシーや心停止の救命処置、局所麻酔薬の作用延長などに用いられる。
イソプロテレノールはβ1・β2受容体を刺激し、心拍数増加と気管支・血管平滑筋弛緩を起こす非選択的β作動薬である。高度徐脈や房室ブロックの一時的治療に用いられる。
カプトプリルは作用時間が比較的短いACE阻害薬で、スルフヒドリル基を持つ。高血圧や心不全に用いられ、空咳、高K血症に加えて味覚障害や皮疹が特徴となる。
ドパミンは投与量に応じてD1、β1、α1受容体への作用が変化するカテコールアミンである。急性循環不全の昇圧・強心に用いられるが、頻脈性不整脈を起こしやすい。
ドブタミンはβ1作用を主体とする合成カテコールアミンで、心拍出量を増加させる強心薬である。急性心不全や心原性ショックで、低心拍出量の改善を目的に静脈内投与する。
ニカルジピンは血管選択性の高いジヒドロピリジン系Ca拮抗薬である。経口では高血圧、静注では高血圧緊急症や周術期の血圧管理に用いられる。
ニトログリセリンは体内でNOを放出し、cGMPを増加させる硝酸薬である。静脈拡張による前負荷軽減と冠動脈拡張により、狭心症発作や急性心不全を改善する。
ニフェジピンは血管選択性の高いジヒドロピリジン系Ca拮抗薬である。高血圧と狭心症に用いられるが、短時間作用製剤の急速な降圧や反射性頻脈に注意する。
ノルアドレナリンは強いα1作用とβ1作用をもつ昇圧薬である。末梢血管抵抗を増加させ、敗血症性ショックなどの血管拡張性ショックで第一選択の昇圧薬として用いられる。
ビソプロロールはβ1選択性の高いβ遮断薬である。高血圧、狭心症、頻脈性心房細動に加え、慢性心不全の予後改善を目的に少量から漸増して用いられる。
フェニレフリンは選択的α1受容体作動薬で、末梢血管収縮により血圧を上昇させる。麻酔時の低血圧治療や、点眼による散瞳などに用いられる。
フェントラミンはα1・α2受容体を競合的に遮断する短時間作用型の非選択的α遮断薬である。褐色細胞腫に伴う高血圧やカテコールアミン過剰時の血圧管理に用いられる。
プロプラノロールはβ1・β2受容体を遮断する非選択的β遮断薬である。頻脈性不整脈、高血圧、狭心症、片頭痛予防、甲状腺中毒症などに用いられる。
メチルドパは中枢でα-メチルノルアドレナリンへ変換され、α2受容体を刺激する中枢性交感神経抑制薬である。妊娠高血圧症候群の降圧治療で使用経験が豊富である。
メトプロロールはβ1選択的遮断薬で、心拍数、心収縮力、房室伝導を抑制する。高血圧、狭心症、頻脈性不整脈などの治療に用いられる。
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