「腎臓」の科目に関連する12件の症状・徴候を一覧で確認できます。学習範囲を絞って復習できます。
全身浮腫は、顔面、体幹、四肢など広範囲に間質液が貯留した状態である。心不全、ネフローゼ症候群、腎不全、肝硬変、重度低栄養などで生じる。
圧痕性浮腫は、腫脹部を指で圧迫した後にくぼみが残る浮腫である。心不全、腎疾患、静脈うっ滞、低アルブミン血症などでみられる。
夜間頻尿は、夜間の睡眠中に排尿のため1回以上起きる症状である。夜間尿量の増加、膀胱容量低下、睡眠障害、全日性多尿など複数の機序があり、排尿日誌によって夜間尿量と排尿回数を定量化する。
掻痒は、皮膚を掻きたいと感じる不快な感覚である。皮膚疾患のほか、胆汁うっ滞、腎不全、血液疾患、薬剤など全身性疾患でも生じる。
浮腫は、間質に水分が過剰に貯留し、組織が腫脹した状態である。心不全、腎疾患、肝疾患、静脈やリンパ流障害などで生じる。
無尿は、尿がほとんど排出されない状態である。両側尿路閉塞、重度腎血流低下、重症急性腎障害などで生じる。
眼瞼浮腫は、眼瞼周囲の皮下組織に液体が貯留して腫脹した状態である。腎疾患、アレルギー、感染、甲状腺眼症、局所静脈・リンパ障害などで生じる。
脱水は、体内の水分が不足し、循環血液量や細胞内外液の恒常性が損なわれた状態である。嘔吐、下痢、発熱、発汗、多尿、摂取不足などで生じ、重症化するとショック、急性腎障害、意識障害を来す。
高血圧は、診察室または家庭で測定した血圧が持続的に高い状態である。多くは無症状だが、長期に続くと心臓、脳、腎臓、網膜、血管に障害を蓄積し、脳卒中、心不全、慢性腎臓病などの主要な危険因子となる。
疾患・概念・薬・検査・症状徴候・病原体を横断して確認できます。